魅力的なひねりと直線のコントラスト、ガラス職人が手掛けた六芒星軸のガラスペン

ガラスの世界に携わり60年、精密な理化学実験器具をはじめ、ガラスを使用したアクセサリーやシンブルなどを製作している『がらす工芸 札幌』。
こちらはその理化学製作の高度な職人技術を生かして作られたガラスペンです。

アンティーク美術品を感じさせるペン先のひねりと軸の直線のコントラスト。
そこにほんのりと色づけされたペン先が素敵なアクセントになっています。

六芒星のような形をした軸の断面。
溝によって持つ手の指先が安定しやすく、ペンレストなしでも転がりづらくなっています。
また、理化学の精密ガラス器具にも使用される丈夫で透明度が高い「硬質ガラス」が使われていて、重量はわずか約15gという驚きの超軽量。
ガラスペン特有の重さを気にすることなく、軽快な筆記を可能にしています。

ひねりを加えられた曲線美を感じさせる独特なペン先。
デザイン性が高いだけでなく、インクをしっかり溜めてたくさん書ける構造になっています。
また、ペン先が破損した場合は修理が可能です。

丁寧に磨かれたペン先は細字で、インクフローが良く、書き味もなめらか。
一度インクに浸しただけで、はがき1枚分もの字を書き続けることができます。

こちらは5mm方眼に2行書いたもの。
潰れることなくここまで小さく書けるペン先の精度に職人技を感じます。

こちらのガラスペンは、専用ケースが付属しています。
濃藍の上品なデザインで、ギフトにもおすすめです。